マグダレインコクワ 飼育記録 スタート~

マクダレインコクワ ssp.

(学名:Dorcus magdeleinae ssp. )

分布: 中国・チベット・ベトナム・タイ

最大サイズ:飼育 78mm 野外 73mm ※一番デカいベトナム亜種リエンのです(2021/01時点)

 

マグダレインコクワなのかマクダレインコクワなのかよくわからんですが

アローコクワの名前が変わったってことだけは知ってました

小ぶりなクワガタですが、ワインレッドにしっかりした大あごで結構カッコイイです

ベトナムの亜種がデカくなるみたいですが、それを超えるんでしょうか?

 

チベットって、勝手なイメージなんですけど

 

中国の近くの、クリリンみたいなオレンジの修行僧が居るとこ・・・・みたいなイメージですね

 

 

■種親紹介

◇個体データ

 

産地:チベットザユイ(察隅県)
累代:WF1

サイズ:55mm 羽化:2019年7月

サイズ:36mm 羽化:2018年5月

 

※ビークワギネスサイズ:2020年度 ※アローコクワのどれになるの?まだ未記載でOKなのかな??

ってことでワカリマセン!!

野外mm 飼育mm
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◇飼育開始

▪️2019/11/9 カラーズさんにてペア入手

 

マグダレインって、結局アローコクワってのは認識あるんすけど

チベットってヒマラヤの方よりの中国なので、どの亜種????

タイとかベトナムは結構チベットから遠いので、違うとしてどっちになるのかわからんwwてな感じでした

詳しく言及されてないのでsspなんでしょね。

その辺も買ったときは全然わかってなかったので追記してます

とりあえずリエンの75くらいめざせってことね(何言ってんだ)って意気込みでスタート。

 

 

出会いのきっかけは

 

別にアローコクワに何の思い入れもないんすけど、10月からスタートしたこの趣味・・・・

 

ズブズブとクワカブ熱が加速しのめりこんでしまい着々とする中、

 

カラーズさんの新着情報になんか渋いカッコイイのおるなと思い気になって、お値段をTEL。

 

ちょっと欲しいと思いながら、午後に難波で北斗無双で結構勝てたので(そんなんばっかやん)

2箱飲まれたことにしようとカラーズさんへえっちらおっちら近鉄電車に揺られ八戸ノ里へ・・・

 

ワイ「マクダレイン・・・」

梅岡シャチョ「あぁ、朝電話してきた子か・・・」

 

社長さんにいろいろアドバイスいただき

とりあえず材産みとのことで金言頂戴し、お持ち帰り・・・

 

 

 

ちっさいですが

 

ワインレッドの上翅がかっこいいですね

 

玉置浩二ばりにワインレッドの心してる気がします・・・・

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◇産卵セット

いろいろしらべたらカワラ菌糸とかカワラ材に産むらしい。

結構ボトル産卵を見かける気がします

オーソドックスなヒラタみたいなセットでも産むみたいっすね

 

セット期間:2019/11/14~

ケース  :コバエシャッター小

内容   :カワラ材硬めLサイズを樹皮そのまま(アホすぎる)半埋め

 

 

たまたまなんかで使おうと思ってグローバルで買った植菌カワラ材のLがあったので

タランドゥスのレイシのノリで断面だけはがしてコバシャ小に半埋めでドン!!

 

メス殺しはなさそうなので、オスも一緒にポイっと同居生活

 

ずーっとメイトガードしてました。

 

◇割出し 2019/12/14

ちょうど一か月で割出

 

結果:5頭(幼虫5)※卵一個潰してしまった・・・

 

程々サイズが5匹出てきました。

 

思っていたよりも少ないですが、採れただけましでした。

 

というか、おそらく樹皮を剥かなかったのは悪手でした。

タランドゥスのようなそんなパワーある感じじゃないし

 

幼虫はマスターズstagマットというマットで200プリカにしばらくし保管、適当にカワラ菌糸にでも入れようと思います。

 

でもう少し欲しいので近々再セットリベンジします。

 

⇓次回

 

マグダレインコクワ(チベット・ザユイ)WF2幼虫飼育・羽化

 

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