インドアンタエウス ダージリン産 飼育記録② 羽化報告
- 2021.01.27
- インドアンタエウス(ダージリン)
- オオクワガタ, クワガタ, ドルクス, 外国産クワガタ
1年ちょいぶりのインドアンタエウス更新です
わりと前回思い出とか憧れを熱々と語った割に
特に冷やすわけでもなく、よくわからんタイミングで交換したりぶっちゃけ適当そのものでした。
そんなこんなで、「こういう感じで飼育しよう!」みたいな絵をかいてやってりゃまだよかったんですが
てなわけでスタート
◇メス羽化
サイズ:44mm~50mm 2020/06~07
Wish A 1100cc⇒1100cc
メスはおおよそ幼虫期間半年ちょっとで羽化してきました。
なんでボトル換えたんだろうねwww
普通に1100cc1本羽化でいいんすけど、復帰初飼育でメスの蛹化前の汚い食痕とかで換えなきゃって思ったみたいです(いいわけ)
10頭くらい羽化しましたが、オスと一緒にオークションで旅立ったり、夏場掘り出してそのまま忘れて死亡とかで
手元に3匹程(47mm~50mm)が残っています
まあだいたいどれもおんなじ感じっす
アンタエウスのメス、ツルッとしてるので分かりやすいですよね
アンタエウスはいいんですけど
グランと国産とホペイのメスの見分け方わからんす。同定自信ニキ、誰か教えてください
アンテもシェンクと並べられたら分からんかも
◇蛹化開始 2020/7/上旬
このくらいからオスが蛹化しました、アンタエウスは大型の為に冷やして幼虫期間引っ張ると18カ月~24カ月とかもザラにあるみたいですが
冬は常温だったり24℃くらいのとこに置いていたのでオスでも7カ月ほどで蛹化しました
一番最初に蛹化した個体
これが最後に羽化した個体で10月に蛹化してました
これで幼虫期間10カ月ほどです
瓶交換してすぐに蛹化。ひたくそう!案件ですはい。
◇♂羽化個体紹介
①
①サイズ:75mm 羽化:2020/8/30
①WishA 1100cc(2.5か月くらい)
②WishA 1100cc(羽化まで)
上の1枚目の蛹、1発目に羽化した個体です
あぁはい、分かっていますよ・・・・
謎のムーブかましてますね。
1本目1100cc使ったならもうちょい引っ張れました。
糞食いというか泥食いなので、もう2カ月引っ張っても良かったです
ひたくそう!ありえない話!!てめぇなあほが多いから日本ダメになる!(1回目)
ぐらいの珍プレーな動きです
特になんも感想が出てこないですww。ヤフオクで旅立ったので新天地で頑張ってね
②
サイズ:72mm 羽化:2020/9/中旬
WishA 1100cc(2.5か月くらい)⇒WishA 1100cc
ひたくそう!ありえない話!!てめぇなあほが多いから日本ダメになる!(ドルジ好き)
はい、ドルジブチギレ案件
切り替えてどんどん行きましょう
③
期間: 66mm 羽化:2020/11上旬 WishA 800cc
わあ!なんじゃこりゃ!
えっとね~、仕方なかったんです
何がですって???
「そんなもん、オマエ…」(言葉を飲み込む)
はい、余ってた800ccに入れて、その後めんどくさくて放置っていう正当な理由があります
やってしまいましたなぁ・・・・これは大変なことやと思うよ・・・・
これは教育やろなあ・・・・・・・
④
サイズ: 76mm 羽化:2020/09
①WishA 1100cc
②WishA 1100cc
③WishA 2300cc
これもたいがい意味わからんことやってますね
2300ccのWishA詰めて入れるもんなくて3カ月くらい経ったのに入れとけって感じで入れた記憶。
ピンホールはアレですが、今までのはどれもなんじゃこりゃって感じの見た目でしたが
これはちょっとヒマラヤ感あって好きでした。
サイズはウンチでしたが
僕基本、手のひらに乗っけてる写真ってあんま好きじゃないんすけど(だいたい逞しいオッサンの手映るしww)
アンタエウスって確かに手の上に乗せるとカッコよく見えますね(※確か「オオカブトの部屋」さんのアンテ記事かなんかで見た記憶がある)
⑤
サイズ: 80mm 羽化:2020/11/下旬
①WishA 1100cc(2.5ヶ月)
②WishA 1100cc(4ヶ月)
③WishA 1400cc
上の蛹のやつです
まあ、ギリ80mm。顎凹みとピンホールですが形的には結構好みです
1400cc投入し投入したとこで蛹化しました。
まあ、大したことないですがこれ次の種親にしようかなと。
アンタエウス、前方斜めから写真撮るとカッコいいっすよね。
サイドから見ると分厚い。デブ
羽化個体は以上です。
■1サイクル回しての総括
一応最低限親越えは果たしましたが
なんとも・・・・・うわ、しょっぼぉ~~~~~~~って感じですね(笑)
うんちゃらくんちゃら語った割には
大して大きい幼虫が出たりしたわけでもなく、アンタエウスのセオリーもくそもないなんか見どころのない感じになってしまいました
とはいえ、多少の思い入れもあるので、次回F7世代が取れれば、オオヒラタケ⇒シワタケとかシワタケ⇒シワタケとかいろいろやってみようかと思います
次は、ダージリンは同腹がまだ何頭か幼虫居てますが、突出したのがなければカット予定
温度管理するのが大前提ではありますが、うちの飼育環境はカワラ種のプライオリティが一番高いのでスペースの奪い合いになりそうですww
ただ、アンタエウスは幼虫期間は長い部類ですが、800⇒1400ccでも適材適所でまともな環境なら見れるレベルにはなると思うのでましな部類かなと
実際、マットで産卵するし幼虫もマットで行けるしボトル交換サイクルまったりできるので、カワラ種みたいに追い立てられない分、飼育するうえで気は楽な種類です
種親は、20/12にどちらも死亡
メスは100くらい産みましたが2018年12月羽化なのでちょうど寿命2年でした
オスは2019年3月なので1.5年ほどですね、ちょっと雑い管理してましたが結構長生きでした
アンタエウス、カッコいいし産地ごとの違いも楽しいんで、ついつい集めちゃいがち。
インドだけで4産地居て、マレーも2ライン、カチン3ラインにブータン・ネパールと
タイとかベトナムもいいなあと思います。
ヒマラヤだけであほほど居ますが
どれも同じだと思います、パッと出されても分からんww
もっかいアンテブーム来い。
そもそも血統的には大したことなさそうな感じがしますが
割と雑い感じにやったのでポテンシャルのポの字も引き出せていないかなと
次世代で!ポテンシャルを引き出せるようにとりあえずダージリンは続行します
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