タランドゥスオオツヤクワガタ 羽化報告その①
- 2020.08.20
- タランドゥスオオツヤクワガタ
- クワガタ, タランドゥス
こんにちは
我が家で50頭抱えたタランドゥスですが
おおよそ半分近く羽化してきたので固まった1/3ほどを途中経過として順番に紹介していこうと思います。
といっても、大多数がメスですが
結局前回のボトル交換時に添加したのしてないの関係なくなっちゃったのでめんどくさいし下記大枠でA・B・Cに分けます
🍄記号・チームの定義🍄
A : ルカディア (♂3・♀7・☆1)
B : 大夢(♀2)
C : きのこの山カワラ(♂1・♀1・☆1)
というわけで順番に紹介
A:ルカディア
はい、カワラ種ブリーダーがみんな大好き神長さんとこのルカディアです。
残念ながら1頭☆になっておりました。
ルカディアにいれたのはすべてインブリードです
まずはメスから。サクサクいきましょ(メスは写真やっつけ気味)
メス
メスは幼虫体重だいたい20-23gほど 幼虫期間は約4-5か月 羽化まで半年ほど
①2020/05/28 ホワイトアイ51mm ルカ1本孵し
結構早期だった故、やや小さい、ホワイトアイ個体。両親黒目だったのでマジかっ!て感じでした
②2020/06 50mm 小さいwww ルカ2本孵し
③2020/06 52.8mm 普通 ルカ1本孵し
④2020/06/07 52mm ルカ1本孵し 普通
⑤2020/06/05 52.5mmホワイトアイ ルカ1本孵し
ちょっといい感じのホワイトアイ
⑥2020/06/下 54mm ルカ2本孵し
ちょっといいサイズ
⑦2020/06/21 55mmホワイトアイ
ちょっと羽シワってますが、これはかなりいい感じ。種親候補
オス
①2020/07/上 78.5mm(ホワイトアイ) 最終幼虫体重30~35g程度(どら猫プリカ⇒ルカ既製1400cc⇒ルカ手詰め2300cc)幼虫期間は約5か月 羽化まで6.5か月ほど
一番最初に羽化したのがこちらの個体
ホワイトアイでした。ちょっとシワってますが、しっかり固まったので多めに写真撮りました
②2020/07/下旬 80.5mm(どら猫プリカ⇒ルカ既製1400cc⇒ルカ手詰め2300cc)
幼虫期間は約6か月 羽化まで7か月
この子は3番目でした、一応80mm超えです。
③2020/07/中旬 84.3mm 最終ボトル交換時幼虫体重33g(どら猫プリカ⇒ルカ既製1400cc⇒ルカ手詰め2300cc)
幼虫期間は約6か月 羽化まで7か月
2番目はこの子、ぶっちゃけタランやり始めたときは親(81.5)越えるかなあ・・・で大目標が85mmだったので、掘り出したとき85mmあってめっちゃ嬉しかったです。縮んで84.3mm
④2020/8/9羽化 87.5~88mm 最終ボトル交換時幼虫体重43g(どら猫プリカ⇒ルカ既製1400cc⇒ルカ手詰め2300cc)
幼虫期間は約7か月 孵化~羽化まで8.5か月
まだちょっと赤いので縮んでしまうかもしれないので87.5mm
ルカディアの中でも一番大きかったオスがこちらの羽化直後87mmのオスでした。
前回、一番食いあがるのが早かった37gの個体です。
実は羽化が結構遅かったので、感動が薄いですが早めにこれが出てきたら飛び上がるくらい喜んでたと思いますww
その後血迷ってボトル交換しなければもう少しいってたかもと思うと残念です
このサイズになるとめっちゃゴツイ・・・今のところNo1
両親はともに黒目ですが、結構ホワイトアイが紛れてきます
お爺さんの世代にホワイトアイがいたのでしょうか?あまり遺伝子学を勉強してないのでよくわかりませんが
ホワイトアイは大事にしようと思います
B:大夢
ここはまだ♀しか出てないです
あんまパっとしないっすね
①2020/06 53mm 1400cc 2本孵し 15番
②2020/06 53mm 1400cc 2本孵し 16
C:きのこの山カワラ
まずはメスから。
メス
①2020/06 54mm 1400cc既製 1本孵し 17
結構いい感じ
オス
①2020/08/01 86.5mm 最終ボトル交換時幼虫体重45g(どら猫プリカ⇒グローバル大阪1400cc⇒グローバル大阪2300cc)幼虫期間は約6.5か月 孵化~羽化まで8か月
幼虫最終ボトル交換時45gあったのでかなり期待していた子です
掘り出したとき余りのゴツさにびっくりしましたwww
めっちゃ赤かったので1.5mm以上縮んでしまいました
これにて一旦今回は15頭で終了です
今回、第一弾の羽化報告ですが、一つの目標だった81.5mmの親越えを軽くぶち抜いて突破したことはかなり嬉しいですしモチベーションに繋がりました。
ふわっとした感じで85mm以上でないかなと思っていたのでほんとにうれしいですね。
私のようなへたくそでも85mmをオーバーできるのは、この10数年間数々の先輩方・菌糸メーカーさんのおかげだと思ってます。
出回っている血がかなり良くなっているのもあるんじゃないかと思います
まだ半分ほどオスがいますが、交換ミスって1400CC⇒1400CCにしてしまったのがほとんどなので正直あまり期待はできないですが
次世代は90mmオーバーを目標にさらに多く100くらい抱えたいなと思ってます
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