ヒルスシロカブト 飼育記録 その①(幼虫飼育)

◇個体データ

ヒルスシロカブト

ホンジュラス産
CB

■種親

不明

※ビークワギネスサイズ:2019/11当時

98.2mm
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自分はもともとこの趣味に復帰した時点では・・・・

 

カブトの幼虫って嫌いだったんすよ

クワガタと比べて毛深いし、物体としてなんかエゲツないじゃないですか

んでやらんだろうなって思ってたんすよwww

 

で、この直前にヤフオクでヘラヘラをペアで初めて買ったんすね。

 

で、どうせなら他のカブもやってみよってなって、昔コーカサスはやった記憶(産卵は記憶があるんすけど飽きて放置してフェードアウトしたような・・・・)はあったのでシロカブトやってみてえ・・・

 

 

となり色々調べたところ(グラントはツレが昔やってたので存在は知ってた)

6種類いるようです。

 

 

シロカブト解説ノコーナー

 

※私個人の適当調査ですので・・・

画拍っぷりみてくださいww

 

①グラントシロカブト

・めっちゃ白くて一番きれい。南北戦争の英雄グラント将軍が由来とされていたが、最近アリゾナ州(Fort Grant)から説が有力となってるらしい(グラント将軍でええやん)。

サイクル:ブリードするなら卵がチョー長い、長くて半年とからしい

②ティティウスシロカブト

・一番小さい。ちっこい、安い。ギリシャ神話のジュピターの子供、巨人ティティウスから由来らしい、ちっこいのに。

某ショップのおじさん曰くは、冬場無加温でほっといても余裕らしい。

サイクル:幼虫期間普通。羽化後にまあまあ寝るらしい

 

③ヒルスシロカブト

・白より黄色っぽいクリーム色。ちょいレアかな。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの息子ヒルスから由来らしい。だれかしらんけどw

サイクル:ホンジュラス産だけ、1年~1.5年そこらで回せそうとのこと

 

④モロンシロカブト(モロンオオカブト)
ヒルスのサンタマルス山脈産亜種。寝るのが最も長いらしい。ほならヒルスでいいやw

 

⑤マヤシロカブト
頭角が斧みたいな形がどうとか。過去にホンジュラス産のヒルスもマヤだ!って経緯があり、斧状ではない場合もあるようです。

ヒルスと同一種とされていましたが、外観や分布域が異なることから区別されましたらしい。しらんけど
シロカブトの中では最も大きく100mm程度となります。飼育は18~20℃と低温管理が必要とな。
斧ってこういうことらしい
マヤ←→ひるす

 

⑥ミヤシタシロカブト

分布域がメキシコのプエビラに限定されていて、あまり日本では見かけません。名前の由来は標本商の宮下哲夫氏らしい
私の高校のツレで、パズドラ廃課金ガチ勢オリックスファンのミヤシかと思ったのですが違いました。
↓こんなやつ(ばれたら怒られるなww)
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◇飼育開始

2019/10/21

 

で、自分は卵・幼虫がやたらと長いのは嫌だったので
ほならヒルスがええやんってなりヒルスシロカブトに決定てなわけだす・・・

 

虫屋ドットコムさんで初2齢幼虫を3頭購入。

1400ccのクリアボトルで飼育開始。
マットは、きのこの山さんのビートルマットで
で、カブトの幼虫を飼ったことがなかったのでマットの詰め方がわからず
加水とかもなんのこっちゃであんま利してなかったと思います
で、ガッチガチに詰めましたwww
あとで古い友人に聞いたら幼虫はしっかり加水してそんなカチ詰めせんでええとな(笑)
てなわけでティティウスみたいなちんまいのじゃないの目指してスタート