ポリプテルス・ラプラディ飼育記録
- 2023.06.14
- Po.ラプラディ
ポリプテルス・ビキール亜種ラプラディ
(学名:polypterus bichir lapradei)
産地:ナイジェリア・ギニア・セネガル等
サイズ:60cm~70cmほど
◇はじめに
ラプラの飼育記録です
ビキールの亜種で割と昔からお馴染みの下顎系ポリプテルスです
オリーブグリーンの体色に
背鰭が多く恰好良いと思います
原名のビキビキやエンドリなどに比べて
スラっとした印象を受ける見た目です
待ち伏せ型のイメージで
あまり積極的に捕食に動くというイメージがありません
基本あまり泳がずにぼさーっとしている印象です
そのため、捕食が素早いスネークヘッド・シクリッド等と混泳するとなかなか餌にありつけず、大きくならないなんてことになりがちです
ワイルドは神経質な印象を受けます
最大体長は60-70程ですが
飼育下でそこまで育てることはしっかりした設備と、頻繁な水替え、餌やりをしないとできません
20年くらい前に6年くらい900の水槽で飼育しましたが
40センチに届いていなかったと思います
適当に900で人口餌ばっかりあげていると40すらなかなか行かないです
今は東南アジアのブリード物が安く出回っているので
価格帯は2000~から比較的手を出しやすい印象です
◇2023/2/1 購入
個体データ
大きさ:10cm前後
産地 :東南アジアブリード
購入 :エキゾチックアフリカ
八尾アフリカに人口餌をよく食べている
ブリード個体が3980円でいたので購入しました
ベアタンクにいたので色が飛んでますが
そのうち発色するでしょう
◇2023/2/5
底床をスコリアにしているので
発色してきました
ガーネットやレッドロックのような赤系にしたらこのような感じの表現をするイメージです
黒系だと緑色が強くなるイメージです
◇2023/3/14
一か月が経過しずいぶん大きくなりました
5cmくらい伸びて15cmはあります
ブリード個体だからか、餌にもガッついていくので非常に飼育が楽です
おとひめ、冷凍きびなご、冷凍ハゼとなんでもよく食べる個体です
◇3/16
17cmくらいでしょうか
20cmに届きそうです
おとひめが好きなようで、ブクブクになっています
◇4/17
20cm前後でしょう
特に大きな変化はなかったです
相変わらず冷凍ハゼ、おとひめが好きなようです
おとひめは同居しているスポッテッドピニランプス等の腹を満たすために入れていますが
率先して食べに行くので肥え気味ですね
目の前を通ったものだけ食う待ち伏せラプラディのイメージと違います
◇5/25
どうも突然肌荒れが酷い様子、ポリプティらしきものがついていたので
薬浴しようかなと思っていたら、3日ほどで死亡
切り開いてみたら内臓脂肪的なのが多く肥満だったかも
画像です↓ちょいグロ
http://sametchi.com/wp-content/uploads/2023/06/4F583FD6-0936-42B9-938A-331F8DBFD843-scaled.jpeg
ポリプティ痒がって突進から激突して脳震盪とかかもしれません
実際のところ直接的な原因は不明でした
最終22cmでした
ポリプ死なすのってカッコ悪いすよね
滅多なことで死にませんから・・・
残念ながら終了です
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