2020年タランドゥスオオツヤクワガタ 羽化報告その②

こんにちは

さてさて、タランドゥ~ですが

オスが結構羽化してきた分が体も固まり、撮影も終わったので紹介させていただきます。

 

 

なので順番に紹介していこうと思います。

今回ルカはないです。大夢ときのこの山のみです。

 

目次

🍄記号・チームの定義🍄

B : 大夢(♂5♀8)

C : きのこの山カワラ(♂7・♀3)

 

はい。計23匹っす

 

今回、結構ボリューミーです。ん~どれくらいボリューミーかといいますと

 

 

すた丼で肉飯増しにしたくらいっす。

 

 

というわけで順番に紹介

 

B:大夢

まずはメスから。♀はサクサクいきましょ。サクサク3939

頭の番号は、当方が分からなくならないように振っています

ヤフオク出品時に役立ちます

メス

①01 53mm CBF1 2020/08羽化

②03 50mm CBF3 2020/08羽化

 

③06 54mm CBF1 2020/07下旬羽化

そこそこいいサイズ。種親にするかも

④08 52mm CBF3 2020/08/01羽化

⑤09 49mm CBF1 2020/08下旬羽化

小さい。オークションにて旅立ちました。

⑥10 53mm CBF1 2020/07中旬羽化

⑦11 48mm ホワイトアイ CBF1 2020/08下旬羽化

ダイナミックな羽パカ。ワンチャン使えるかもしれんので余ったらボトル産卵試すかも

⑧12 48mmホワイトアイ CBF3 2020/08上旬羽化

右前フセツが根元からない。

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□オス

 

①08 69mmホワイトアイ CBF3 2020/08/11羽化

若干不全、使えんことはないと思います

1400cc2本で羽化。最終体重の記載がなかったので若干適当管理ww

②12 79mmホワイトアイ CBF3 2020/08/11羽化 最終体重31g

こちらも1400cc2本。無事に羽化してよかったです

放出考えてますが、内歯が消失しかけててちょっと気になるので、保険で置いておこうかと

13

③14 84.9mm CBF1 2020/08下旬羽化 最終体重36g

1400cc(3/7投入)⇒2300cc(4/25だったと思う)のリレー、上翅に若干のシワと顎が凹みありのA’個体。

④17 87.3mmホワイトアイ CBF3 2020/08下旬羽化 最終体重34g

1400cc(3/7)⇒2300cc(4/25だったと思う)のリレー。最終体重34gだったので

あまり期待していなかったのですが、まさかの立派なホワイトアイが出てびっくり

今のところ文句なしで種親候補です。

 

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C:きのこの山

メスから。サクサクいきましょ

◇メス

①04 54.5mm CBF1 2020/08/02羽化 最終体重22.4g

あーあ、めんどくさくなってメスの写真がここから1枚ずつにww

1400cc2本使った♀。結構いいサイズなので種親使用予定っす。

②05 54.3mm CBF1 2020/07中旬羽化 最終体重21g

これも1400cc2本使った♀。なかなかいいサイズなのでこれも種親候補

 

③07 54mm CBF3 2020/08/01羽化 最終体重21g

ほとんど②と同じスペック。これも種親候補

 

メスは以上です。

54mm以上がチラホラいるのが有り難い。

何となくなんですが最低でも52mmは欲しいよね

ま、そんなこと言いながら種親51mmなんすけどねww

 

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◇オス

 

①06 86.1mm CBF1 2020/08/28羽化 羽パカ 最終体重40g

1400cc2本で羽化させてしまった個体。

なかなかダイナミックな羽パカ、かなり歩きにくそうです。

結構いいサイズだったのでもったいない・・・

 

 

②07 84.3mm CBF3 2020/09/01羽化 最終体重?g

1400cc⇒1400ccの個体。

そんなに体重は乗ってなかった記憶があるのですが、無事に完品羽化

なんかこいつ結構かっこいい写真が多め

④09 79mm CBF1 2020/08下旬羽化 B品

これも1400ccm⇒1400ccのリレー

顎がバグってます、羽はピンホール、左前フセツ麻痺の不全3連コンボ

フセツ以外はブリードに支障なさそうですが、前フセツ麻痺ってヤリにくそう

 

⑤10 84.9mm CBF1  2020/08/13羽化 最終体重39g

こちらはそこそこサイズで無事完品羽化

1400cc⇒2300ccリレー。悪くないなぁって感じ

⑥11 84.5mm CBF1 2020/08下旬羽化

1400cc⇒2300ccリレー

これもそこそこサイズで完品。適当に写真撮ってたんですが、顎開いてるのカッコいいなあ(小並感)

⑦15 84.5mm CBF1 2020/08下旬羽化 わずかに上翅ズレ

1400cc⇒1400ccリレー、ちょっとだけ上翅の先端がずれてますが

それ以外は綺麗かと。サイズはそこそこ

⑧16 86mm CBF1 2020/08下旬羽化 最終体重41g 羽パカ

ダイナミックに不全しちゃいました。

蛹時に被膜に圧迫されてたっぽいので救出。その際にしくじってスプーンで圧迫してしまったかもしれず

それが原因かもしれないです

 

人口蛹室使わず中古の蛹室に

羽化直後凄いでかく見えたので不全が分かったとき激萎えしました。90mmあるんじゃね?くらい

まあ、全然なかったんですけどねwwwww

 

悪あがきで絆創膏はったりしましたが余計に悪化させたかも・・・・

下羽はしまえず邪魔そうだったので、ある程度カットしました。

ただ①よりまだチャンスがあるかもしれません。

 

 

以上です。

結構な数が羽化してきましたが、オスは1400ccで羽化させたものが、どうも不全率高かったように感じました。

4月の下旬に詰めた菌糸にビール酵母を結構入れてしまいカビまみれにしてしまい、大多数を既製1400ccに入れざるを得なくなったのが悔やまれます。

 

やはり、先人たちの頑張りである程度答えは出ているようなもんですが、最終ボトルは2300cc以上へ投入するのがよさげです

 

まだ数頭オスが残っていて、なかなかいいサイズが見込めそうなのもいます。

次回で2020年のタランドゥス羽化報告は完結となります

 

今回もここまで、お読みいただきありがとうございました。

ほなまた!!

 

to be continued……