ブラック企業の思い出①

こんにちは

虫とか爬虫類とか、なんか書こうかな……とかずっと思ってるものの思ってるだけで下書きだけ作って放置してたりそんなんばっかでアレなので

あーこんなんあったなおもろかったな

ってことを思い出した時に、ただただ日記のように書いてきます

その第1弾なんですけど。

ブラック企業ってほどではなかったんですが

新卒で入った会社の思い出とか。

P業界のとあるメーカーさんですね。

俺の歴史にまた……どーのこーの（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ）

そうですね、良くも悪くもThe 体育会系って感じのとこで

僕のキャラとは違います（笑）

思い出第1弾なんですが、新卒研修の時の話です

まぁここの新卒研修は辛い思い出なんてものは一切なく本当に楽しかったバカ話ですわ。

ここの会社は入社後１ヶ月、東京の本社で研修トレーナーと人事部と各部門だったりが新入社員全員に向けてやるんす

まぁよくあるちゃんとした会社ですわ。

サウナ付きの大浴場があるホテルみたいなビルで

1人1室１ヶ月普通に過ごせるめちゃくちゃ良い待遇でした。

普通に部屋はビジネスホテルレベルで、大浴場が最高でしたね。

ちなみにとある製品が過去に大ヒットし

それで儲かって建ったビルだそうで

○○ビル（○○は某T川☆代将軍の名前w）

です。

まぁ同期に女の子なんて1人も居ない完全に男社会で

業界も業界なので同期も先輩もハチャメチャな人が多かったです

エピソード1  先輩S①

※イニシャルは適当にしてます

研修の初日

一段落したときにみんなで休憩してたんですが

そこに先輩のスーパージャイアン系の方が現れたんすけど

あっ、この人多分頭おかしいなって思ってたら

その人と少し話して去られた後に

同じ大阪出身で

今も世話になっている当時の僕らの研修トレーナー

が一緒に居たんですが

そのSさんが去った後に

｢さっきのSさんって人な

俺の研修の時、トレーナーやってん。

でさ、研修のときにな、俺この人絶対頭おかしいとおもてんけど……

あの人な、ゴルフ好きやねんけど

ここでなんでか知らんねんけど、突然ゴルフクラブ持ってボール置いて素振りしだしてん。

ほんじゃあさ、ボールに当たってさ

ボールがｽｺｰﾝっ!て前に飛んでな、俺の同期の会社支給のノートパソコンの画面にｽﾞﾄﾞｰﾝ!って直撃してパソコン、バッキバキに割れてん。

この時点でヤバいねんけど

あの人、パソコン割れた俺の同期になんて言うたと思う？

｢人事部に落としましたって言え！

落として割れましたって言え！！｣

やで

俺こいつマジで頭おかしいって思たわ……

だからあの人はおもろいけど、ヤバいでﾋｬｯﾋｬｯﾋｬ（笑）｣

ノリめちゃくちゃ良い人で大好きなパイセンなんすけど

なんちゅう情報を入社日に出すんやと思いました（笑）

エピソード2 先輩S②

この頭がおかしい先輩なんですが

面倒みは良い方で

同期全員をキャバクラや飲みに連れてってくれる方でした。

でまぁ

また研修の休憩中に登場して謎の助言をくださったんですな

その内容が22歳の人間でもおかしいと分かるものでした。

｢お前ら！いいか、俺がいい事教えてやる！

あそこにOIOIあるだろ！？

新入社員は入社したらあそこの地下に行くんだ！

そしたらそこで赤いカードが作れるから作れ。

俺はあれを

ホイミカードって呼んでるんだ。

それを作るとな！ホイミが唱えれるようになるんだよ

ATMにいってホイミカードを入れるんだよ、暗証番号いれるとな！金が出てくんだよ！

だからお前らも作れホイミカード！わははは！｣

って言ってどって行きました

あっ！アイツやっぱりやべーやつだ！

って誰もが思ったことでしょう。

そしたらもっと先輩の教育係のNさんが

｢お前ら……僕が助言しておいてやる、さっき○山さんがいってたホイミカードは確かにうちの社員皆ホイミカードって言ってんだけど

実際その魔法ホイミじゃなくて

ザラキだから

気をつけな……ｱｯﾊｯﾊｯﾊ！（笑）｣

当時、いやいやキャッシングとかアホやん。

そもそもクレカなんかいる？作らんやろ（笑）

と思ってました。

そしたら次の日、九州出身のかなりおもろい同期のダイちゃんって奴が

｢みんな！俺！もうホイミ使えるようになったよ！｣

って満面の笑みで言ってましたね

でもって研修が終わって

5月のゴールデンウィークには

｢もうホイミ使っちまったよォー｣

って言ってました

10年経ちましたが一言一句忘れないですね。

まぁでも30歳超えて、ぶっちゃけ確かにホイミかなぁとか思ってますね（笑）

こんなかんじです。

ぶっちゃけこんなかんじのとこに居たので、僕もこんなかんじでのやつです。

しょうもない記事書きました。

また懐かしいこと思い出したら書いていきます。